夫婦旅 (還暦以降、国内 2/4)
2006~2010 22回
(2000-2023 累計73回)
2000-2005
13回
2006-2010
22回
2011-2015
24回
2016-2023
14回
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2006~2010年 22回
それぞれの紀行文・写真集に詳細記述
小夜の中山 2006年11月
 「雑記帳第23話 」
南紀熊野 2009年5月
 「某日@某所」
那須塩原温泉 2006年11月
 「小話集第31話 」
出羽三山巡り 2009年7月
 「雑記帳第53話 」
草津温泉 2007年2月
 「小話集第34話 」
銚子・犬吠埼 2009年8月
 「某日@某所」
伊豆下田 2007年4月
 「某日@某所 2007」
妙高燕温泉 2009年9月
 「某日@某所 2009」
志賀高原〝高天ヶ原〟 2007年6月
 「小話集第32話」
日光 2009年12月
 「某日@某所 2009」
南紀熊野 2007年8月
 「小話集第36話 」
信州・湯田中 2009年12月
 「小話集第41話」
軽井沢 2007年10月
 「小話集第35話」
真冬の北海道 2010年2月
 「雑記帳第57話」
雄踏温泉 2008年3月
 「某日@某所 2008」
殺生石、遊行柳 2010年7月
 「某日@某所 2010」
新潟津南 2008年9月
 「某日@某所 2008」
鳴子温泉、尿前の関 2010年7月
 「某日@某所 2010」
内房冨浦 2008年11月
 「某日@某所 2008」
東北三大半島 2010年8月
 「某日@某所 2010」
山形肘折温泉 2008年12月
 「雑記帳第50話 」
長野斑尾高原 2010年9月
 「小話集第43話 」
小夜の中山
2006年11月
 雑記帳第23話
 3年前から月一回、東京深川・芭蕉記念館へ通っている。塚越義幸先生(國學院大學栃木短期大学教授)ご指導による「松尾芭蕉講読会」である。
 「おくのほそ道」に始まって、「野ざらし紀行」に進み、現在「笈の小文」を講読中。芭蕉の名文・名句学習もさることながら、塚越先生の〝ついでの話〟が絶品。広く中国文学を主とする含蓄の深さ、説明のわかりやすさ……。ユーモアを交えて、六時半からの一時間半があっという間に過ぎてしまう。

 句碑巡りは、今回が三度目だ。
 目指すは芭蕉の当該足跡であるが、その前に途中、駿府丸子(まりこ)の宿・元祖「丁子屋」にて、名物「とろろ汁」の昼食。
これ、木槿にあらず。
〝道のべの木槿は馬にくはれけり〟
芭蕉(野ざらし紀行)

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那須塩原温泉
2006年11月
 小話集第31話
 紅葉たけなわの那須塩原温泉、三泊四日の旅。
 宿泊の「紀州鉄道・那須塩原ホテル」は、箒(ほうき)川のほとりにあって、六階建て、客室百はある。塩原地区に属する。
 ぼくたちは五階のツイン洋室に案内された。見晴らしがよい。
観光: 箒川、妙雲寺、逆さ杉、もみじ谷大吊り橋

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草津温泉
2007年2月
 小話集第34話
 2007年2月26日(月)。
 JR上野駅で、10時発特急草津3号に乗る。高崎線、吾妻線を経由して、12時28分、長野原草津口駅で下車。
 ごった返す青空ターミナルで、草津温泉行きJRバスに乗り換えて約30分、1時半には「草津温泉ホテルリゾート」にチェックインした。28日(水)の昼過ぎまで、2泊3日草津温泉・フリータイムの旅の宿だ。
 ベルツ美術館、熱帯園、湯畑、白根神社を見物。

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伊豆下田
2007年4月
 「某日@某所」
 ゴールデンウィーク前に、「下田プリンスホテルで過ごす休日4日間」というH社のツアーに参加した。2007年4月25日(水)~28日(土)。一行44人で、大半が熟年夫婦だった。
 行き帰りのバスが一緒だけで、ホテル到着後はずっとフリータイム、お互い夫婦水入らずとなった。
 ぼくたちの見物箇所: 吉田松陰寓寄処、爪木崎自然公園、了仙寺、宝福寺、寝姿山展望台、石廊崎、浄蓮の滝。

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志賀高原〝高天ヶ原〟
2007年6月
 小話集第32話
 6月20日(水)。
 8:50、JR松戸駅前でツアーバスに乗る。総勢44名。
 予報通り、こちらは空梅雨快晴。途中何の渋滞もなく、関越道を快走して渋川インターで下りる。
 昼食は地酒『秘幻』の〝浅間酒造〟にて。2月に2泊した草津温泉にごく近い。
 志賀高原へは渋峠からはいる。この峠、長野県と群馬県の県境で、〝アチャとダンベの国境〟と称されてきたとか。
 ここで雨が来た。見る間に豪雨に変わる。濡れた狭い山道、しかも絶壁側をひた走るバスからの眺めは気持ちのいいものではない。ぼやけて、窓に雨粒が叩き続けた。
 14:00、志賀パークホテル着。どしゃ降りは小止みになっていた。
 3泊4日の旅、晴天の2日目は高天ヶ原自然探勝、最終日は横手山パノラマコースを散策した。

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南紀熊野
2007年8月
 小話集第36話

「海と山の【世界遺産】熊野古道ウォークと
美しき紀伊半島、ベストハイライト4日間」
(2007年8月26日-29日)

 旅より旅の名のほうが長そうだ。
 東京・名古屋の往復は、新幹線「こだま」を利用。名古屋から奈良を経由して、紀伊半島、志摩半島を巡る道中はバスとウォーキングだった。
 この旅も、2日目、本宮大社の次に立ち寄る「速玉大社」のところで別行動が許されれば、墓参がかなう。その事前了解を得て、ツアー参加を決めていた。
 紀行文記述の見物箇所
 奈良公園、高野山奥の院、熊野古道中辺路、本宮大社、那智山、大門坂、高野坂、二見浦、伊勢神宮。

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軽井沢
2007年10月
 小話集第35話
 10月24日(水)から4日間(2007年)、妻と軽井沢へ旅した。
「ホテルグリーンプラザ軽井沢で過ごす
北欧調リゾート・輝きの休日、3連泊4日間」
 一行は総勢42人で、全員シニア。ガイド、添乗員なしの気楽な旅だ。バスは7時20分に東京駅近くの鍛冶橋を出発。途中で昼食、それからさらに1時間走って〝北欧調リゾート〟ホテル着。
見物箇所
「軽井沢タリアセン」(塩沢湖周辺にある美術館やイングリッシュガーデンなどがある文化施設)、ペイネ美術館、プリンス・ショッピングプラザ

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雄踏温泉
2008年3月
 「某日@某所」
 2008年3月2日(日)から4日間、妻と浜名湖近くの雄踏温泉に旅した。
 フランス旅行の紀行文を書き終えるや、そのあとの一服を目論んで、頃合いのツアーを探した。三連泊で、近くに見所もありそう……。電話で確かめたら、残席わずかとかですべり込みセーフ。
観光: フラワーパーク、方広寺、龍潭寺、ガーデンパーク

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新潟津南
2008年9月
 「某日@某所」
 妻の○歳記念を兼ねて、二、三泊の滞在型ツアーを探した結果、ここに決めた。「安い!」はいつものことながら、ホテルにテニスコートがあることと、コスモス祭りに惹かれて。

 テニスはもとより、コスモス園とブナ林を散策。

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内房冨浦
2008年11月
 「某日@某所」
 朝刊でフランク永井の死去が報じられた日、『内房富浦ロイヤルホテル2泊3日』というツアーに参加して、妻と近場に小旅行をした。2008年11月3日~5日。

 ここの海水浴場、かすかな覚えがある。大学2年のとき、後期学年に進むための単位が足りない恐れがあり、その補充のためにここでの夏季合宿に参加したのだった。
 たまたま来合わせた有名教授に親しくしていただいたのもいい思い出。

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山形県肘折温泉
2008年12月
 雑記帳第50話
 今年(2008年)の暮れは肘折温泉で3泊することにした。12月27日朝発って、30日の夜帰る。そんなバスツアーがクラブツーリズムの案内誌にあった。滞在中は全て3食付。
 肘折(ひじおり)温泉、何処? 東北、山形県央やや北寄りの山あいに在る……最上郡大蔵村。大地図帳を虫眼鏡で辿り、やっと見つけた。

 「おくのほそ道」で、芭蕉はこの肘折温泉に泊っているはずだ。本紀行文後半はぼくの妄想の駆け巡り。

こけしの里。その工房でご主人に
しばらく付き合っていただいた。

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南紀熊野
2009年5月
 「某日@某所」
 2009年5月10日から1週間、夫婦で和歌山県南紀熊野へ旅行した。父母の墓参りが目的で、あわせて久方ぶりに周辺の景色に触れるのを楽しみに。
 トラピックスのツアー「フリープラン・ホテル浦島6連泊」を利用した。「浦島」は、故郷三輪崎からバスで西へ20分程度の那智勝浦町にある。勝浦港真ん前に浮かぶ小島のホテルがそれで、洞窟温泉の忘帰洞で有名だ。
滞在中の観光:
熊野三山巡り(本宮大社、速玉大社、那智大社、那智の滝、青岸渡寺)
紀の松島巡り、太地、補陀洛寺、串本無量寺、海中公園
ふる里三輪崎(鈴島、孔島)

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出羽三山巡り
2009年7月
 雑記帳第53話
 2009年7月22日から24日(金)まで、2泊3日で出羽三山巡りをした。クラブ・ツーリズムのツアー『60歳以上の夫婦限定、出羽三山巡りと米沢市上杉神社参拝』に参加して。

 この旅、芭蕉の「おくのほそ道」が脳裏にあった。「芭蕉は月山に登っていないし、……」。そんなこんなの妄想を途中記述した。

(行きの途中で中野不動尊に立ち寄り、
翌日は出羽三山の、湯殿山、羽黒山、月山。
帰りがけに上杉神社参拝)

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銚子・犬吠埼、日帰り
2009年8月
 「某日@某所」
 2009年8月14日(金)、トラピックス千葉の「銚子、犬吠埼まるかじり」という日帰りツアーに参加した。津田沼始発のバスに西船橋駅近くで乗車。総勢83人。
観光: ヒゲタ醤油、銚子電鉄、犬吠埼灯台、飯岡刑部岬

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妙高燕温泉
2009年9月
 「某日@某所」
 2009年9月23日から25日まで、2泊3日で新潟県妙高燕温泉へ行った。クラブツーリズムのフリープランという旅で、気楽な三日間だった。
観光: ものみ滝、妙仙橋、苗名滝、妙高高原スカイケーブル、関山神社
吊橋の真中に立ちて秋の声 恵美子

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日光
2009年12月
 「某日@某所」
 妻が友だちから東武日光までの鉄道往復乗車券を2枚いただいた。
 日帰り? 東照宮とその周辺だけの見物なら十分に可能だが、折角だから一泊しようよ、ということにした。
 宿? ピンからキリまであるようだ。トラピックスの冊子をめくり、中禅寺湖界隈の散策も視野に入れて、この際と、妻の反対を押し切ってピンのホテルを予約した。中禅寺金谷ホテル。
観光: 神橋、二荒山神社、日光東照宮、日光山輪王寺、華厳の滝、立木観音、中禅寺湖周辺

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信州・湯田中
2009年12月
 小話集第41話
 2009年暮れを信州北部の湯田中で過ごした。12月23日から27日まで、「ホテルゆだなか」に4泊して。
観光
小布施: 高井鴻山悠然楼、北斎館、中島千波館、梅洞山岩松院
湯田中: 一茶の散歩道、平和の丘公園

栗御飯小布施の里の雨上がる 恵美子

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真冬の北海道
2010年2月
 雑記帳第57話
 夫婦で真冬の北海道を体験した。4日間だけで、道南から北は旭川市までだから厳冬に身を置いたとまではいえないが、それなりに凍てつく景色を見、それなりにしばれた。
 函館を起点に、洞爺湖、小樽、札幌、層雲峡、旭山動物園を巡った。行きは羽田からANAで函館空港、帰りは新千歳空港からJALにて羽田空港へ。

初日 函館(ベイエリア、五稜郭、夜景)
2日目 函館(朝市、元町)、洞爺湖
3日目 小樽、札幌、層雲峡(氷瀑まつり)
4日目 層雲峡(銀河・流星の滝)、旭山動物園
番外 真冬の北海道はシベリウスが似合った

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殺生石、遊行柳
2010年7月
 「某日@某所」
 「奥の細道巡り」ツアーがあり、妻はときどき参加している。この22日(木)は日帰りのバスツアーで、栃木県那須岳の麓から近辺を回る。
 25日から4日間、鳴子温泉へ行くことになっているので少し慌ただしいが、今回はあえて妻につきあうことにした。なにせ殺生石、遊行柳、雲巌寺だから。……、他に、高久神社、温泉(ゆぜん)神社。

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鳴子温泉、尿前の関
2010年7月
 「某日@某所」
 3日前に日帰りで「奥の細道ツアー」に参加し、栃木県那須岳近くの殺生石、遊行柳、雲巌寺を巡った。
 この鳴子温泉3泊4日はその前に決めていたから、こちらが7月の旅本番である。
観光: 鳴子のこけし製作見物、尿前の関、鳴子峡

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東北三大半島
2010年8月
 「某日@某所」
 この旅、クラブツーリズムのツアーで、長ったらしいツアー名をあげると、

2010年8月16日-19日(4日間)
大間崎・恐山・竜飛埼・八望台・寒風山・十二湖・十三湖
下北・津軽・男鹿の三大半島巡りと海に臨む
五能線ローカル列車・東北の海岸スペシャル

 8月16日、本日も猛暑か。すでにその気配の朝8時、上野公園前で総勢35人のバスは出発。

初日、2日目 下北半島
八戸、恐山、大間崎、仏ヶ浦、
3日目 津軽半島
青森、竜飛埼、十三湖、千畳敷、
五能線、深浦、白神山地・十二湖
4日目 男鹿半島
秋田、入道崎、八望台、寒風山

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長野県斑尾高原
2010年9月
 小話集第43話
  妻の誕生日にあわせてきつくない旅を考えていた。できれば名所+温泉。

タングラム斑尾東急の休日4日間

 その近くが一茶の故郷「柏原」であること、昨年秋シニア仲間で「信州北回廊四人旅」としゃれ込んだそのぐるりであること、小布施や湯田中がほんの近く……、確証なきままに旅立った。
観光: 東山魁夷館、善光寺、戸隠神社(中社)、コスモス園、一茶記念館、刈萱(かるかや)山西光寺

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